「青森ねぶた」は重要無形民族文化財

「日本の火祭り」である青森ねぶた祭は、文化財保護法によって1980年に、「青森のねぶた」「弘前のねぷた」がそれぞれ重要無形民俗文化財に指定されました。

青森のねぶたは以前、旧暦のお盆の行事の一環として行っていましたが、色々な変遷を経て、8月2日から7日の期間に行われることになりました。
ねぶた祭りの起源ははっきりしていませんが、1979年(昭和54年)くらいから現行の日程だといいます。

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ねぶたの起源

ねぶたは七夕祭りの灯籠流しの変形だろうという説がありますが、定かではありません。
今はばかでかいねぶたですが、昔は灯籠だったので、祭りの終わりには「ねぶた流し」として川に流されていたと言います。今のサイズで流したら大変なことになりますね。
現在は川には流しませんが、ねぶた祭りの最終日には、コンテスト受賞したねぶたたちの海上運行があります。

ねぶたを動かすのにかかわる人たち

・扇子持ち ねぶたの先導をする人。
笛と扇子でねぶたを引く人たちに合図を送り、回す・蛇行するなどの動きを先導します。

・曳き手 巨大で4トン位にもなるねぶたを動かす人たち。
扇子持ちの先導にいかに息を合わせて、ねぶたを生き生きと動かすかがかかっています。

・囃子方 太鼓・笛などを吹き鳴らして拍子をとる人たち。
実は囃子方保存会というところから派遣されているようです。

・跳人 ねぶたの華形。でも正装の衣装さえそろえれば誰でも参加可。
「ラッセーラー」の掛け声とともにねぶたの周りを跳ねまわり、祭りに華を添える。1台のねぶたに2,000人もが乱舞すると言います。「ミスターハネトコンテスト」も開催され、祭りでは「ミスターハネト」のたすきをかけて飛び跳ね回ります。探してみましょう!

・化人 何とも言えない人たち。
「バケト」と言います。まるでハロウィンの仮装行列(コスプレ)みたいなもので楽しそうです。ハネトほど取り上げられていないのが残念ですが人気モノです。

ねぶたの運行コース

個人旅行で青森ねぶた祭りを一番見たい場合には、この運行コース周辺の宿泊施設が狙い目です。お祭り終了後の雑踏や渋滞でもすぐホテルに戻れますし、ねぶた祭り期間中、昼でも夜でも好きな時に祭り見物が気軽にできますからね!
ただし競争率はかなり激しいので、4月中には宿を抑えておきたいところです。
青森ねぶた祭りオフィシャルサイト掲載のねぶた運行コース
青森ねぶた祭りオフィシャルサイト「運行スケジュールとコース」より引用

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